銀河の森には、たくさんの昔話が伝えられています。
伝説をもとにしたもの、風習に根ざしたもの、先人の偉業を伝えるもの-。
親から子へと語り継がれてきた昔話。ぬくもりあふれる方言による紙芝居でお届けします。
昔々、薬の神様の娘である三人の女神は、「好きな山を選んでその山の神になるように」と告げられます。薬草を採りに出かけた三人は、美しい早池峰山に心をひかれますが、早池峰の神になれるのは一人だけ。歩き疲れて眠ってしまった女神たちに“枕元にハスの花があった女神が早池峰の神になるがよい”という天からの声が聞こえてきます。
紙芝居の会場は、銀河の森にある築80年の古民家の一室です。
昭和初期の雰囲気を感じながら、ゆったりと昔話に耳を傾けてみましょう。
紙芝居「白髭水」の冒頭では、会場内も紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
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